I like you. 「私は あなたが好きです。」
He likes you. 「彼はあなたが好きです。」
この、「likes」の「S」が、3人称・単数の「S」ですね。
私とあなた以外のものを「3人称」といい、この「3人称」が主語になるときで、しかも、1人や1つの「単数」になるときに、一般動詞の語尾に「3人称・単数」の「S」をつける必要があります。
中学英語の文を暗記していると、この「3人称・単数」の「S」こそ、英語を覚えるためのキーワードであることが感じられました。
日本語ではあまり主語を言いませんが、英語では、この主語が何なのかを常に明確にする構造になっています。
中学1年生の簡単な文を改めて覚えていると、この「3人称・単数」の「S」の重要性をひしひしと感じたのです。
逆に、この「3人称・単数」の「S」を自然に使えるようになることが、英会話上達のカギになると確信しながら瞬間英作文のトレーニングを続けています。
現在、「瞬間英作文」で、中学1年生の全文を覚えたところです。
でも、中学2年生の文に進む前に、この中学1年生の文がスラスラと使えるようになるまで繰り返しトレーニングをつづけるつもりです。
文を記憶する学習は単調な学習内容になりがちです。
でも、すこしずつ何度も繰り返すことで、確実に自分の言葉になっていく実感があるので、まったく苦にはなりません。
むしろ、楽しみさえ感じています(笑)
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